カフェでボブ・ボルマンの話は如何ですか…

一本の移動平均線だけをチャートに表示したプライスアクション・トレーダーです。FX『テクニカル分析』を実践する楽しい仲間になって下さい‼

本日のロンドン市場午前中-ポンド/米ドル

こんにちは!…
ボブ・ボルマンのプライスアクショントレードの記事が、
かなり久しぶりになってしまいました。


本日のロンドン市場午前中-ポンド/米ドルの記事を書きます。


ボブ・ボルマンの2冊目の著書、第2章に…
プライスアクションの原則-理論で『ダマシの高値・ダマシの安値』という、
彼のプライスアクションの根幹を成す重要な理論があります。


下記の5分足チャート:ポンド/米ドルを見て下さい。(上段:5分足  下段:4時間足)


ダウ理論……4時間足で7/20に安値を付けてから、主要な安値と高値を切り上げて
      「ブルトレンド」を形成しています
      
      今日28日は5分足で1日中レンジですが…昨日のUS市場午前中の
      上昇を調整中です。
      …ブルトレンドの流れは継続中です。



ダマシの安値……5分足の15時55分の長い下ひげ陰線が、(フラッグラインの最後です)
         ダマシの安値を付けて一部のベア派が行き場を失いました。
         次の陽線が、陰線の高値を越えて…テクニカル的にダマシの安値が
         成立しました。


         行き場を失ったベア派は損切りの為に買い手になり、
         新規のブル派と合わせてWの圧力になります。
         …25EMEも買いの基点になっています。




        ②次は17時30分のダマシの安値です。(長い下ひげ陰線)
         レンジの安値からWパターンを形成して、(水平ラインはWの中心部)
         2つ目の陽線が下ひげ陰線の高値を越えてテクニカル的に
         ダマシの安値が成立しました。


         同時に水平ラインもブレイクして、
         25EMAも買いの基点になっています。




「ダマシの高値やダマシの安値」は、それだけではセットアップになりませんが…
 今回のように他の条件がそろい(両方ともWボトムを形成しているなど…)、
「明らかに間違った側で行き場を失ったトレーダー」がいる場合は、
 Wの圧力でフォロースルーを誘います。

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