ドル円反転?…5分足のプライスアクション
今晩は…
ドル円は長い下落トレンドを抜けそうな兆しが見えますが……どう思われますか?
4時間足チャートで…1月6日から始まった上昇トレンドラインの支持線を試しています!
……5分足チャート・プライスアクション
16時のロンドン寄付きで上昇トレンドラインを試し、Wパターンから安値を切り上げて
反転の足場を作り、上昇ポールが下降トレンドラインをブレイクして…
ポールの長さと調和のとれたきれいなブルフラッグになりました。
(上段:5分足チャート 下段:4時間足)
5分足のブルフラッグライン(短い斜線)をブレイクした陽線が…買いのシグナル足になります。
仕掛け…108.038(シグナル足の1pips上)
目標値…108.138(ドル円のOCO注文は10pipsに設定 )
損切り…107.974(シグナル足の1pips下)
(メリット)・5分足チャート
①1/6に始まった上昇トレンドラインをWパターンで試してから安値を切り上げて…
反転の基盤を作り、下降トレンドラインをブレイクしました。
②ポールの長さに対してバランス良い長さのブルフラッグになり…
十分にブレイク前の圧力を溜めている。(十分なビルドアップがある)
③ブレイク前にダマシの安値を付けて一部のベア派を誘い込み、
さらに…ポールの小さな同事線に試しが入った。(短い水平ライン)
④仕掛け足が上昇前に25EMAを試している。
(移動平均線への逆マグネットを回避できます)
⑤損切り位置が、108.00・トレンドライン・25EMAの下にありトリプルの防御になる。
これだけの条件がそろえば…
フラッグ内で売ったベア派の損切りと、新規ブル派の十分なフォロースルーが得られ、
Wの圧力になります。
(デメリット)
①5分足のレンジ内ではベア派側に支配圧力の流れがあります。