今晩は…

「ブレイクアウトへの試しは最強のトレードパターン」と…アル・ブルックスが、
 その有名な著書…プライスアクショントレード入門で言っています。
　（この本…超難解で有名ですが⁉）

 …ブレイクがダマシになってレンジに戻り、またダマシになって再度ブレイクする、
　 ブレイクの２回目の確認がブレイクアウトプルバックです。

 …2回目というのは、ダブルトップ・ダブルボトムと同じ事でプライスアクションでは
　 勝率が良くなります。
　（反転した後に…もう一度、2回目の試しが入ることで反転を確認している）

  ドル円（上段：5分足　下段60分足）…東京午前は（5分足）長いレンジ相場です

4月30日東京市場午前中・・・（5分足チャート）
ブレイクアウトへの試し/ブレイクアウトプルバックのスキャルピング‼　

…10時20分レンジライン下限をブレイクしましたが、
　ブレイク前のビルドアップが少ないのでダマシになると思い見送って…
　ブレイクアウトプルバックを待ちました…

　次の足は陰線のトレンド足になりましたが、
　その次の足は陽線でプルバックして…画像の通りブレイクアウトを試して、ブレイクアウ　
　トプルバックになりました。

 【ブル派もベア派も２回目の仕掛けポイントの確認で…ブレイクを確信する】

…そのあとは上昇トレンドライン（60分足参照）がマグネットになって12pips程度下落して
　います。　
　　
　私は残念ながら、25EMAが離れていたので 試しがあると思いトレードを見送りました。

・・・レンジブレイクはダマシのブレイクや…レンジラインがそろわない・ブレイク前の
　　　クラスター（ビルドアップ）が少ないなど、見送るケースが多いのですが、2回目
　　　のチャンス…ブレイクアウトプルバックが結構よく有ります。

　
　　…ボブ・ボルマンの最強戦略は長いレンジ相場でクラスターが出来て、ブレイク前の
　　　足が4本程度レンジラインにそろい、25EMAとレンジラインにロウソク足が挟まれて
　　　レンジブレイクするパターンです。

　　…そしてブレイクを見送れば、（２回目の仕掛けポイント）ブレイクアウトプルバック　　
　　　 を待ちます。

こんにちは！

【28日16時ロンドン寄付き…ドル円】
プルバックの反転を狙った失敗トレードです…

…26日20時にドル・円はダブルボトムの中心部をブレイクしてから、
　上昇トレンドが続いています。

…今日も16時まで上昇トレンドが続いています。
　（東京11時からEU寄付き15時までは…幅10pips程度の狭いレンジを形成しました）

　レンジブレイクで上昇後の…プルバックの反転を狙って、
　…パターンライン（斜線）をブレイクしたところで買いました。
　　仕掛け…109.011 　
　　目標値…109.111（10 pips)
　　損切り…108.945（6.6pips）

（上段：5分足　　下段：2時間足）ドル・円…プルバックの反転トレードの失敗

プルバックの反転で買った理由

（メリット）

①上昇トレンドの継続を考えて、プルバックの反転で買いました。
　…レンジ相場の場合はプルバックの反転は基本的に狙いません。

②トレンド相場で全体の支配圧力はブル派側です。

③109.20（2時間足左側のMパターンの抵抗線）までは上昇を阻む抵抗線はありません。

④20EMAにタッチしてパターンラインをブレイクしました。

…セカンドブレイクで、強い陽線のカラ傘がシグナル足になり、小さなWパターンの中心部をブレイクしました。

（デメリット）

①長いパワーバーの陰線がとても気になりました。
　…結果的にこのパワーバーの陰線を抜けませんでした。

②３/31の高値から50％戻しの水準に近く、逆張り派が狙う難しいところです。

＊＊テクニカル的には、確率で考えて（買い）で間違っていないと思うのですが、
　　…皆さん如何が思われますか？

　　・・・ロンドン寄付きの難しさもあると思いますが…
　　　　　また、ブルフラッグとすれば…ポールに対してフラッグが短すぎます。

＊＊＊その前の東京時間からの狭いレンジは…
            
           … レンジラインブレイク前の圧力が弱いので、ブレイクを見送って、プルバックで
　　　　 レンジバリアを試した、108.90で買いです。

　　　…25EMAと乖離していますが、今回はトレンドでブル派の支配圧力が
　　　　強いので打診買い程度で良いかと思います。
　　　　但し、25EMAへの逆マグネットの心配は残ります…

今晩は…

先ほどドル円を発作的に買ってしまいました…あかん！アカン！
きょうは少しイライラする出来事もあって…😢

私は、ドル円・ユーロドル・豪ドルストレートの3通貨を取引しています。

きょうは…3通貨共に良いセットアップがなかなか出来ませんでした。

21時からのUK/USミックスで…
5分足の3通貨を切り替えながらセットアップを探していました。

…ドル円に切り替えたときに支配圧力はブルで、はらみ足のコンビパターンが出来ていたので…ゴマル”までの5pips程度を狙って発作的に手が動きました…。

セットアップが全く出来ていないのに…しかも今日のレンジの高値買いです…。
多分、逆張り派が入りそうなところです。
気を取り直して、－2pipsで直ぐに損切りしましたが…。

一つの通貨に集中するメリットと…

複数の通貨を取引するメリットの両方があると思います。

一つの通貨に集中した方がトレードも楽で、テクニカル分析も十分に検討できると思います。

しかし、攻撃的な性格のトレーダーは、長いあいだ良いセットアップが出来ないような場合には…つい、低い勝率のチャンスでも手を出してしまうような事が有ります。

私は低勝率のチャンスには手を出さないで見送れるようにする為に…
複数の通貨を表示して、ベストな高勝率のセットアップと良い条件を探せるようにしています。

但し、通常は通貨をコロコロ変えずに一つの通貨に集中して取引をしています。
通貨を変えるのは…長い時間、方向感の無いジグザグが続くような場合です。

…なのにきょうは最悪でした。😂
まあ、－2pipsで直ぐに損切りしたので良しとします…。

こんにちは・・・
きょうは天気も良くてトレードも休みなので…近所の大阪住吉大社に小さなデジカメをもって散歩に行こうと思っていましたが…

・・・ベッドに寝転んでコーヒーを飲みながら、ボブ・ボルマンの本を2時間ぐらい読んでいるとブログを書きたくなってきました。

ボブ・ボルマンの本をお勧めする理由です・・・

彼の最初の書籍（70ティックチャート）を書店で手にした時の印象を今も覚えています。
8年ほど前になると思いますが…
その頃はアル・ブルックス著のプライスアクショントレードの続編がすごく複雑で難解で…
少々嫌になっていた頃です。

書店で立ち読みした第一印象は…とても分かりやすい平易な文章で書かれていたことです。
（海外のトレード本には読み難い訳本が多いと思います。特にアル・ブルックスは…）

もう一つは…「スキャルピングは誰にでも向いているわけではない。少なくとも本書を読めばこれに向いているかどうかは分かるだろう」…という彼の言葉のような書き出しです。

…こう書かれていれば、スキャルピングとプライスアクションに興味を持っている人は読みたくなると思いますよね！
値段も、3800円はパンローリングにしては安い方です。

・・・少し前置きが長くなりましたが、
「彼の書籍は、自分のトレード戦術について考えるヒントをたくさん与えてくれます」

彼の年齢は私とそれほど違っていません・・・　私は思うのですが…、
彼は一人のトレーダーという孤独な職人なので…社会との接点を持つために、彼が苦労して手に入れたＦＸの戦略を、正確に社会に伝えることで社会との繋がりを求めたのだと思います。
彼がとても優秀でそして孤独な職人だったから・・・

…彼の書籍は2冊で1000ページ近くに及びます。
しかも、１プラス１がイコール２になるような、一つの答えが書かれているような本ではありません。
トレードの世界に答えが有れば、価格は止まってしまいます。

しかし、彼はその戦略について各々のパーツの構成・組み立てを、論理的にひとつのストーリーに仕上げて、独自のスキャルピング戦略として分かりやすくまとまっています。

アル・ブルックスは、一つ一つの各パーツはとても優れていて魅力的ですが、組み立てが良くないと思います。
読者にとっては、「ひとつの戦略としてのストーリー性」があれば理解しやすいと思うのですが、全体的なまとまりを欠いた構成が・・・難解な書籍になっている原因だと思います。

ＦＸスキャルピングの教材を求めているのなら、
世界の第一人者であるボブ・ボルマンの書籍を手に取られてはいかがですか？
　…2冊で1万円程度です。

但し…初心者の方なら3年は彼の本と向き合いながら、1万ロット程度で実践トレードを繰り返しながら本を読み、そして考え続ける必要があると思います。
彼は私たちが理解できるように、考えるヒントをたくさん書籍の中で与えてくれています。

最終的にFXスキャルピング戦略を作り上げるのは、各々の読者に任されているのだと思います。

会社での色々なビジネスでも、会社で必要とされる人材になるまでには…優秀な人でも最低５年程度はかかると思いますが…

こんにちは・・・

inside‐内側。内部。

…私は英語が苦手です。中学校で初めて英語の勉強を始めた頃は、
航空機のチケットと宿泊費で数十万円（初任給が5万円の頃）です。
…海外旅行はテレビに映る世界で庶民には雲の上の話でした。

…学生の頃は英語なんて自分には一生必要ないんだろうな…と思っていました。
今の厳しい時代と比べると、少し緩い時代の緩い頭の幸せな学生でした。

（上段：5分足　下段：60分足）AUD/USD…23日17時～18時インサイドレンジ

＊＊＊昨日の教科書通りのインサイドレンジブレイク

…昨日の豪ドル5分足は東京寄付きからブル派が攻めています。午後からは18pips程度の幅でレンジになりました。

…レンジの中に出来た、小さな60分程度（5pips幅）のレンジはｗパターンになり、そのまま上にブレイクすると思ったのですが…

…ラインを1pips上に抜いて、次の陰線が前の陽線安値を下抜き（ダマシの高値）になり、
次の2本の足は同時線で、ダブルのはらみになりました…
（非常に強いコンビパターン）のセットアップが出来ました。

…今回のケースは下のラインブレイクを待たずに、シグナル足を1pips抜けば直ぐに仕掛けます。

…移動平均線が次の仕掛足を下に押し出し、一気に大きなレンジの下限に達しています。

…大きな下のレンジラインが有利なマグネットになって価格を引き寄せました。

…全体の支配圧力がブル側なのと、ブロックが小さいので素早い手仕舞いが必要です。

…3pips前後の利益を狙うときは、損切をリスクリワード比１：１にすることが条件です。
　今回はシグナル足の１pips上で手仕舞ってマイナス3.9pipsです。

6pips程度の下げですが・・・教科書のようなプライスアクションだったので、
ブログに書き留めて置きたくなりました。

＊＊下限のレンジラインを少し左に延長したのは…
　　 レンジラインを（左手の抵抗線）から右手のブロックに向けて引いています。

ブログのタイトルを変えて新しくしました…ブログスタイルも少しずつ変えていこうと思います。
ブログもFXテクニカル分析と一緒に、ブラッシュアップを考えたいと…思っています。